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bkp_japan’s blog

独立を目指すサラリーマン達のブログ。2021年退職することを決めました。現在ebay、amazon等物販を中心に活動しております。活動報告から日常、本の紹介等なんでも書いていきます!ツイッターも始めたのでフォローおねがいします。https://twitter.com/Bkp_japan

【トウホクノラーメン-宮城県】こいけ屋②

こんにちは。

 

昨日は、2人で深夜1時過ぎまでリサーチをしておりました。方法・方針を少し変えてやってみました。いつものリサーチよりは件数が増えました。

 

今までの方法は少しマンネリ化しておりました。袋小路に入っていました。良いかなと思っても価格が見合わず、だめだったり、そもそも仕入れ先が無い等商品を見つける段階でとん挫することが多かったです。少し行き詰った時は、方法・方針を変えてみるというのも有効だと実感しました。

 

数をこなせるようになったので、次は歩留まりを上げていきたいと思います。時間短縮に繋がればいいなと思っています。

 

それはさておき、深夜1時過ぎまで作業をすると、無性にお腹が空いてきます。深夜のご飯程危険なものはないと思っています。

次の日の昼ご飯を考えて眠りにつきました。

「明日は絶対こいけ屋でラーメンを食べるぞ!」

 

眠りについたのは、深夜2時を回ったところ。

それなのに、9時には目が覚めていました。お腹が空いていました。月~金の仕事の疲れを眠りで癒すよりも、こいけ屋のラーメンを体は欲していました

 

 

■魚介味噌担々麺

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開店は、11:30。私は、11:20頃列に並びました。先客は8名です。

「ギリギリ座れる」

店内は、カウンター9席なのでギリギリ座れました。

 

ここで、「人気ラーメン店あるある」を一つ。

「開店前に並ぶときは、店内に座れるかどうかのボーダーラインを探しがち」

 

本日、発注したラーメンは「魚介味噌担々麺」です。

ぎりぎりまで、先日発注した「こいけ屋煮干しタンメン」を頼もうとしていました。

しかし、今回は「魚介味噌担々麺」を発注。理由は、私の2人前のお客さんがこのメニューを注文されていたからです。なんとなく食べたことが無いメニューに挑戦してみたかったのかもしれません。

 

 

・価格

850円

ラーメンにしては、高い方かと思います。しかしよく考えてみて下さい。

この価格で「魚介」×「味噌」×「担々麺」が味わえます。しかも、この3つに加えてMade in「こいけ屋」です。

「魚介」×「味噌」×「担々麺」×「こいけ屋」

この4つの組み合わせが850円。安い!

 

・麺

細麺

前回頂いた、「こいけ屋煮干しタンメン」と同じ麺かと思います。すごく歯切れが良いストレート麺でした。スープにもよく合います。

 

・スープ

一言で感想を言うとめちゃくちゃうまい

私の勝手なイメージですが、「こいけ屋=スープ」ということを改めて感じさせられた一杯です。

担々麺とありますが、一口目にスープを口に入れた時、これは担々麺なんだけど担々麺じゃないなという感想が出てきました。担々麺も色々と食べてきましたが、その中でも異彩を放つスープです。

 

一般的に担々麺というとゴマの風味の強いイメージがありますが、こいけ屋の担々麺は一味も二味も違いました。

魚介も感じられる、味噌感もある、ゴマの風味もある、ラー油の効きも非常に良い。うまいです。

 

複雑に組み合わさったこのスープに頭が追い付かなくて「担々麺なんだけど担々麺じゃない」という意味不明な感想になっていたのかもしれません(笑)

このスープを飲めば「魚介」×「味噌」×「担々麺」×「こいけ屋」という意味が分かると思います。

 

・トッピング

ネギ白ネギと青ネギが入っています。白ネギは食感を、青ネギは薬味感を出しているのかなと思いました。今晩は、「こいけ屋ネギコンボ」を真似して鳥皮ポン酢・豚しゃぶを作ってみようかな。

 

肉味噌レンゲに半分ほど肉味噌を入れて、スープに少し溶かして飲んでみると味噌感がグッとアップして、また違った味わいを感じられます。そのまま食べてもおいしいです。

 

メンマ:こいけ屋のメンマは、私のメンマランキングの中で文句なしの1番です。文字じゃ表現できません。実際に食べて下さい。

 

コロコロチャーシュー大好物です。ラーメンのスープにすごく合っています。ありがとうございます。前の記事にも書きましたが、夜メニューかトッピングメニューに追加して頂きたいです!お酒一緒につまんでみたいです。

 

カイワレ?スプラウト:スープが濃厚なので、一度口の中をリセットするのにぴったりです。口の中がリセットされると、「またあの味で口の中を満たしたい」となってしまします。無限ループです。良い意味で悪魔的なトッピングです。

 

のり:これは丼もの用に取っておきます

 

 

■背油肉味噌丼

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文字通り、「背油」と「肉味噌」がご飯の上に乗っています。

ニンニクとショウガを選べます。私は、この後予定が何もないのでニンニクにしました。

 

まずは、そのまま2口ほど頂きます。背油のプリプリ感としっかり味の付いた肉味噌でご飯が進みます。でも、そのまま食べるのは2口まで。

 

次に、先ほど残しておいたのりで巻いて食べます。これもまたうましです。のりはスープに浸します。のりで巻くことでお箸ではつかみきれない量の肉味噌と白飯を味わえます。贅沢な一口です。

 

最後は、スープを投入します。いつもは、レンゲで4杯分ですが、スープを飲みすぎていました。器を傾けないとレンゲですくえなかったです。何とか4杯分くらいのスープを丼ぶりに投入しました。ベストマッチングでした。無心でかきこんでいました。

 

前回、訪問した時の記事も読んで下さい。

bkp-japan.hatenablog.com

 

 

(追伸)

最高にうまいラーメンをありがとうございます。

 

最近は、自己啓発本やビジネス本を読み漁っております。どの本にも一貫して書いてあることは、「頑張る」ということです。

ただ、頑張るなら誰でも出来ます。頑張るという事も簡単です。「自分が頑張った」と思える以上の「頑張り」をしないといけないと書いてあります。しかもその次は「やり続ける」。「頑張る」以上に難しい事です。

 

今回食べたラーメンは、「頑張る」が込められている様な感じがしました。おいしいラーメンの裏側には、メニュー開発から仕込みといったラーメンの表面上に出てこない「頑張り」というものが隠れています。「頑張る」という一言で片づけてはいけないと思うくらいです。

 

おいしいラーメンを食べると私も負けていいられないな、頑張ろうという気持ちになります。おいしいラーメンと頑張ろうという気持ちにさせて頂いたことに感謝です