読書感想文② 『「孤独」が男を変える』-里中李生
GW3日目、今日は自宅近くのラーメン屋で早々に昼食を済ませ、ネットセミナーに参加しました。正直言うと、内容が非常に陳腐で、その辺のネットに詳しい人でも出来る様な内容でした。
ただそんな内容でも、2回目以降のセミナー申し込みや資料請求を希望する人が多数いました。「こういうこともビジネスになるんだ」と内容よりもこっちの方が勉強になりました。
なんで、今日はそんなに攻撃的なのかって思われました??
衝動買いした本の2冊目をついさっき読み終わったからです。
2冊目は、、、
こちら!!
里中李生の『「孤独」が男を変える』です。
・読んだ時間:4時間弱
私が今まで読んできた本の中で、一番リアルで攻撃的な内容でした。
何か会社や世間、政治に不満がある人にぜひ読んで頂きたい本です。
この本の中での「孤独」というのは、大衆的で馬鹿な大人になるなということ。「大衆⇔孤独」を書いてある作品だと感じました。
上司、サラリーマン、イクメン等の大衆的な大人を批判しているのではなく、叱っています。私自身も、この本を読んでいる途中、自分が叱られている様な気分になりました。嫌いな上司、覇気のないサラリーマン、空気の読めない人等々と変わらないんだ、それに近づいて行っているんだと気づかされました。早く気づけて良かったです。
一方で、残り40ページほどは、とがった言葉の中にも優しいアドバイスがありました。
最後まで一気に読んで頂けるとより内容が身に染みると思います。
あまり内容を書くとネタバレになるのでここまでとしようと思います。
最後に一番印象的だったワードを紹介します。
「努力したまえ。努力に努力を重ねている人間をなじる人は滅多にいない。」
心を動かされる、体を動かされる言葉に出会えるので、読書って良いものですね。
購入者特典で、過激すぎて本に掲載出来なかった原稿PDFデータが貰えますよ。
(「何か会社や世間、政治に不満がある人にぜひ読んで頂きたい本です。」と前述しました。本当は「空気の読めない上司」、「仕事を投げられない様にしているサラリーマン」、「SNSで誹謗中傷している人」等々には、より読んで頂きたい本です。叱ってもらって下さい。)
価格:1,296円 |